Weekly Go 豪
負け犬の遠吠え 友の会シドニー支部

 

Friday, January 20, 2006

其の4 欧米のマスコミ

歯に衣着せぬ米マスコミ

 年明けだ。軽い話題でいこう。
 まずは、イギリスで流布するジョークから。
 
 チャールズ皇太子が車でカミラ家へ入ろうとしたとき、運悪く門の所でカミラの愛犬をひき殺してしまった。
 チャールズは車から降りて家の方へ行きかけたとき、そばに古いランプが落ちていた。彼がランプを拾い上げ綺麗にすると、中からランプの精が現れた。
 「お礼のしるしに、一つだけあなたの願いをかなえてあげましょう」
 チャールズは、即座に言った。
 「カミラの愛犬を生き返らせてくれないか」
 ランプの精は犬を調べた。
 「残念ながら犬は即死です。何か他の願いはありませんか」と精は言った。
 「カミラを美人にしてくれないか」とチャールズは頼んだ。

 すると、精は、
 「ちょっと待ってください。犬をもう一度よく調べてみます」
 

 *****    *****
 

 チャールズ皇太子とカミラ・コーンウォール公爵夫人は、再婚後の初の公式外国訪問として、昨年十一月アメリカを訪問した。そもそも、二人の旅の目的は、公式的にはイギリスへの観光の普及にあったのだが、チャールズ皇太子個人的には、未だにダイアナ人気の高いアメリカに新夫人を紹介したいという強い気持ちがあったとされ、さらに汚染と地球温暖化の環境改革運動家として印象づけを狙っていたともされる。
 

 以下は、ロサンゼルス・タイムズの記事である。

 この旅行は、冒頭から決定的にかったるい世論調査で始まった。訪問前日の調査で、アメリカ国民中一〇人のうち八人が訪問に無関心であり、三人に一人がウィリアム王子やハリー王子の方が会いたいという結果が出た。そして、イギリスの新聞ガーディアンの記事では、ワシントンの学生が、「水差しのような耳をした年寄りと馬面の夫人を見て、どうしてわれわれがイギリスに行く気になれるものかね」と言っている。
 最近、皇太子は一部電動のトヨタのプリウスを購入したが、三軒あるうちの一軒の家の車庫に、二台のアストン・マーチン車と装甲仕様のベントレー車一台など八台とともに入っているだけだ。
 この旅行で、彼は37万ドルを使って飛行機(北村注B-777)をチャーターした。イギリスでは、昨年は前年の2倍の200万ドルを公式訪問に使ったと国会議員が非難しているのだ。
 彼は広大な特権を得ているし、幾分エキセントリックであり、非常にスポイルされた男だ。花に話しかけるのが好きであり、デイリー・テレグラフ紙の前編集長によれば、サンドイッチのパンの歯触りやサイズを書いて渡すだけではなくて、自分のタオルとトイレット・ペーパーまで訪問先にもっていくのだ。
 と同紙は書く。
 
 ここまで書いたが、カミラ夫人が持参した50着のアウトフィットとメークアップ・アーチストのご一行に触れるスペースはなくなった。

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